【毎日新聞/京都反原発めだかの学校・12月学習会のお知らせ】講演:福島原発汚染調査、放射性物質を松葉で測定 河野・京大教務職員、20日・中京で /京都
講演:福島原発汚染調査、放射性物質を松葉で測定 河野・京大教務職員、20日・中京で /京都
http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20111217ddlk26040534000c.html
放射性物質を吸収しやすい松葉で物質量を測定して東京電力福島第1原発事故による汚染の広がりを調査している河野益近・京都大工学部教務職員(原子核工学)の講演が、20日午後6時半から京都市中京区のハートピア京都である。「京都反原発めだかの学校」が学習会として主催し、参加費500円。
河野さんはチェルノブイリ原発事故では母乳中の放射性物質を測定、茨城県東海村の核燃料加工会社「ジェー・シー・オー」での臨海事故では周辺住宅の5円玉を使って中性子線による住民の被ばく線量を推定して英科学誌「ネイチャー」に論文を発表した。福島県での松葉の測定も70年代から続けてきたという。
問い合わせは同会の佐伯さん(075・465・2451)。【太田裕之】
毎日新聞 2011年12月17日 地方版
京都反原発めだかの学校・12月学習会のお知らせ
http://blog.goo.ne.jp/543142011/e/88c4eefe3f866013b4a899925a4270a2
テーマ:「全国にバラまかれた放射能・・・松葉の測定から福島事故を考える」
〜チェルノブイリと比べてみて〜
講 師:河野益近さん(京都大学工学部技官)
日 時:12月20日(火)午後6時30分〜8時
(通常と時間が変更となっています。)
会 場:ハートピア京都(烏丸丸太町下がる東側)
参加費:500円
主 催:京都反原発めだかの学校