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【中日新聞/滋賀】「大飯原発の運転再開やめて」 大津で集会とデモ+【毎日新聞】福井・大飯原発:3、4号機再稼働 ストップへ500人集会−大津/滋賀

この他、京都新聞朝日新聞にも集会・デモの記事が掲載されました。NHKの取材クルーも終日、張り付いていました。


中日新聞/滋賀】「大飯原発の運転再開やめて」 大津で集会とデモ
http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20120205/CK2012020502000118.html

2012年2月5日

大飯原発の運転再開反対を訴えるデモの参加者ら=大津市におの浜で

 定期点検で運転停止中の大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働に反対する集会とデモ活動が4日、原発から60キロ離れた大津市内であった。

 運転再開の政府判断が近いとされるため、市民の力でこれを止めようと、市民団体が実行委員会をつくって催した。関西地方を中心とした住民ら500人が参加した。

 各地の活動報告があり、東日本大震災福島県南相馬市から京都府舞鶴市に家族で避難している井上美和子さん(42)は「被災者へのストレステストを実施してほしい」「事故後、子どもにヨウ素剤をすぐ飲ませられるような体制を整えるべきだ」と訴えた。

 リレートークの形で、次々に市民が登壇。県内の住民は「放射能に脅かされず、安心して暮らしたい」「子どもを安全安心な場所で育てたい」と声を上げた。

 引き続き、参加者は大津市内を2・5キロにわたってデモ行進。同市におの浜4にある関西電力滋賀支店を囲み「原発はいらない」「琵琶湖を守ろう」と呼び掛けた。 (山田千尋


毎日新聞】福井・大飯原発:3、4号機再稼働 ストップへ500人集会−大津/滋賀
http://mainichi.jp/area/shiga/news/20120205ddlk25040259000c.html

 ◇デモで関電支店囲む

 定期検査後の再稼働へ手続きが進む関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)について「運転再開を止めよう! 関西びわこ集会」(同実行委主催)が4日、大津市におの浜1のピアザ淡海で開かれ、約500人が参加した。集会後、近くの関西電力滋賀支店を取り囲む形でデモ行進し「原発を止めろ」などと声を上げた。

 日本の原発54基のうち稼働中は3基で、再稼働がなければ4月末には全て停止する見通し。主催団体の一つ「グリーン・アクション」(京都市)のアイリーン・美緒子・スミス代表は「大飯原発脱原発社会が開かれるための肝心要」と訴えた。

 福島県南相馬市から京都府綾部市に避難中の井上美和子さん(42)は「原発受け入れは後の世代まで責任を負わなければいけない。再稼働前に国とせめて健康調査の約束を」と話した。再稼働反対の署名は4日現在4万3229人分集まり、今月末に関西2府5県の知事に提出する予定。

 関西電力は昨年10月、大飯3号機に関して安全評価(ストレステスト)の結果を全国で初めて経産省原子力安全・保安院に提出。同4号機の結果も同11月に提出し、保安院は今年1月に安全評価を妥当と判断した。【石川勝義】

毎日新聞 2012年2月5日 地方版


毎日新聞】福井・大飯原発:運転再開の反対集会−−きょう大津 /京都
http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20120204ddlk26040431000c.html

 関西電力大飯原発3号機と4号機の運転再開に反対する集会が4日午後1時15分から大津市におの浜1のピアザ淡海である。京都市左京区の市民団体「グリーン・アクション」などでつくる実行委員会が主催し、「若狭の原発で大事故が起これば、関西1200万人の水がめ琵琶湖が汚染される」と参加を呼び掛けている。

 同原発の運転再開を巡る状況と反対する根拠の説明と、福井県小浜市の明通寺住職で原発反対福井県民会議代表委員の中嶌哲演さんの訴え、関西各地からの参加者によるリレートークなど実施。

 問い合わせはグリーン・アクション(075・701・7223)。【太田裕之】

毎日新聞 2012年2月4日 地方版