【京大で原発輸出反対イベント】 6・23緊急来日集会「倫理なき原発輸出を許さない! 〜インド、トルコの現地の声〜」(京都)
■ 6・23緊急来日集会「倫理なき原発輸出を許さない! 〜インド、トルコの現地の声〜」(京都)
写真:インドの反原発デモ、参加者一名射殺される
http://miyasera.blog.so-net.ne.jp/2012-11-08
イベント掲載元サイト(ODA改革ネットワーク関西)
http://d.hatena.ne.jp/odanetkansai/20130612/1371029385
フェイスブック・イベントページ
https://www.facebook.com/events/176643689168579/
●日時:2013年6月23日(日) 13:00〜15:00 (12:30開場)
●場所:京都大学文学部新館第2講義室
(市バス「百万編」「京大正門前」下車徒歩5分)
https://maps.google.co.jp/maps/ms?ie=UTF8&oe=UTF8&msa=0&msid=104386838012829916206.00045bf4a583a9ef45a54
●参加費:800円
●講演 アスリハン・テューマー(トルコ)、カルーナ・ライナ(インド)
写真:トルコでの反原発デモ
東電福島原発事故により、16万人がふるさとに帰れず、
また現場では、たまり続ける汚染水に悩まされるなど綱渡りの状態が続いています。
そんな中、安倍首相は「世界一安全な原発」とのアピールで、トルコやアラブ首長国連邦を訪れ、原子力協定を結び、原発輸出を約束してきました。先のインド首相来日の時も、原子力協定の協議の加速に合意、6月にはヨーロッパにも原発セールスへ・・・・。
なぜ、こんなことが許されるのでしょうか。
輸出先となっているインド、トルコなどでは、長期にわたる原発反対運動があります。
トルコもインドも地震国です。
今、現地の声を日本に伝えるため、2人の女性が緊急来日します。
集会では、トルコ、インドの事情だけでなく、ヨーロッパでいまだに原発建設や原発輸出入などが許される構造についてもお伝えします。
この機会に、ぜひ、生の声を聴いてください。
【講師紹介】
①アスリハン・テューマー:グリーンピース・インターナショナル 核・エネルギープロジェクトリーダー(トルコ出身)
科学技術社会論 欧州研究修士。2005年よりグリーンピースで核廃絶とエネルギー問題について幅広く取り組んでいる。
ニューヨークでの核不拡散条約再検討会やジュネーブ軍縮会議などの国際会議にグリーンピース代表として参加。2011年には、チェルノブイリ事故から25年を経たウクライナでグリーンピースが行った食品汚染調査でリーダーを務め、東京電力福島第一原子力発電所事故以降は福島での放射能測定調査にも参加している。ウィーンの国際原子力機関ではグリーンピース代表団の一員も務める。
②カルーナ・ライナ:グリーンピース・インド エネルギー担当 放射線防護アドバイザー
国際政治学修士。2009年より、グリーンピース・インドで核キャンペーンを担当。原子炉メーカーなどサプライヤーの賠償責任を含むインドの「原子力損害賠償法」成立にむけ活動。2010年に法律の成立をみた。
前職は国立防災管理センターで国連国際防災戦略(UNISDR)プロジェクトを経験。共著に「災害リスクの削減と企業の社会的責任」。
[インド] 6つの発電所が稼働中。18基が計画されている。2010年に、事故の際に原子炉メーカーの責任を問える法律をつくっている。
主催 :ODA改革ネットワーク関西
協力:グリーンピース・ジャパン、ノーニュークス・アジアフォーラム・ジャパン、グリーン・アクション(予定)
お問い合わせ:070−5650−3468(内富)
muchitomi@hotmail.com