【東京のたんぽぽ舎より】「「秘密保護法」廃止へ!実行委員会」発足:さあ、みんなでこの法律は廃止にしよう!!!海渡雄一(弁護士)
東京のたんぽぽ舎よりの情報です。
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┗■2.「「秘密保護法」廃止へ!実行委員会」発足:
| さあ、みんなでこの法律は廃止にしよう!!!
└──── 海渡雄一(弁護士)
海渡です。
12日本日午後6時半から開催された「秘密保護法」廃止へ!実行委員会では、40人
以上の参加を得て、活発な討論を行い、次のように決定されましたので、決定事項を
お知らせします。
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2013年12月12日 プレス・リリース
私たちは秘密保護法の廃止を強く求めます!
「秘密保護法」廃止へ!実行委員会
「秘密保護法案」廃案へ!実行委員会は、12月12日実行委員会を開催し、次の事項を
決めた。
1 私たちはこの秘密保護法の内容も手続も絶対に認めることはできない。私たち
は、この法律が廃止されるまで、決してあきらめない。「秘密保護法」廃止へ!
実行委員会は、秘密保護法の廃止を強く求めるための活動を始めることを決めた。
2 実行委員会の名称を「『秘密保護法』廃止へ!実行委員会」と変更する。
3 実行委員会は、秘密保護法の廃止を求める全国署名に取り組むことを決めた。署
名の具体的内容については、次回実行委員会(12月23日)で決定する。
4 実行委員会は、1月下旬と推測される次期通常国会の開会の日の昼間と夜に、秘
密保護法の廃止を求める国会包囲行動を行うことを決めた。行動の詳細は追って、実
行委員会のHPで公表する。
5 実行委員会では、廃止運動のさまざまなアイデアが出され、また、参加各団体が
それぞれ取り組む秘密保護法に関する諸活動の情報共有を進め、相互に活動に協力し
ていくことを決めた。
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┗■3.秘密法につづく、共謀罪の企み(自民党)を打破しよう
└──── 成瀬伊佐夫
安倍内閣の反動性は「特定秘密保護法」にひきつづく「共謀罪」。反対だけでなく
安倍倒閣に向けなくてはならない。野田は、自慢している。「消費税はおれが作っ
た」と講演して歩いている。
戦前は、戦争で命を落とさなかった人たちも、家族や親類の誰かを戦争で失った。
自宅や財産を消失しった。多くの人が辛く苦しい思いをした。社会は軍や警察による
横暴がまかり通った。軍や警察によって苦しめられ、殺されたりした国民も多い。
「治安維持法」は、権力の使い勝手の良い、法律だった。そして国民の中には、密告
が奨励された。「共謀罪」は、密告奨励だ。原発反対のために集まって知恵を出し合
えば、「共謀罪」で一網打尽だ。あらゆる集会は、「共謀罪」の対象にしようと安倍
は目論んでいる。