5・23【脱原発!金曜アクションin京都】に集まろう※6時半から100回突破デモ行進
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http://ameblo.jp/harinaosu/entry-11855200919.html
現在、日本政府と電力会社を中心とする財界は、鹿児島県の川内原発、愛媛県の伊方原発の再稼働を狙っています。日本政府と原発利権のお零れに群がる卑しい輩たちが、一方的に掠め取ったあぶく銭を独り占めするために、原発を再稼働させようと策動しているのは誰の目にも明らかです。恥知らずの居直りというしかないでしょう。
国民を守るという自らの職責を脇に追いやり、自己保身のことで頭がいっぱいの役人や政治屋に原発事故を解決する能力はありません。彼らは、馬鹿の一つ覚えのごとく、「絆」「がんばろう」「風評被害」という虚しいスローガンをマスコミを使って垂れ流させ、責任転換と現実逃避のための時間稼ぎをするしか策がないのです。その結果、東京電力は責任逃れを許され、放射能汚染水漏れなど同じようなミスを繰り返しても全く意に介さなくなりました。そして、私達の放射能汚染に対する危機意識も麻痺してきています。
このまま私達が周囲の同調圧力に屈し、原発と放射能被害を黙認してしまえば、贖いきれない大きな負債を子供や孫たちに残すことになります。数年後、子供や孫たちが成長し、その押しつけられた理不尽な負債に気がついた時、中年や老人になった私達は彼らからの憎しみを一身に受け、全員共犯者としてそれ相応の扱いを受けることになるでしょう。原発事故から三年経った今、知らなかった、騙されたという言い訳はもう通用しません。
日本政府や東京電力のヘマのために、日本全体が世界中からお荷物扱いされ白眼視されています。戦後、私達が営々と築き上げてきた日本の名誉は地に落ちました。このまま座して見ているだけでは傷がより大きくなるだけです。今こそ、私達日本の市民が率先して原発のない社会を実現する行動を起こすことで、失った日本の国際的地位を取り戻す時です。日本人にそれができるのか、世界の目が注がれています。原発という悪習を私達市民の声で止めさせ、調和の取れた先進的な日本社会を甦らせる責務を全うしようではありませんか。
5・23【脱原発!金曜アクションin京都】