バイバイ原発・京都 のブログ

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7月29日 核戦争防止国際医師会議 デルテ・ジーデントプフ医師 京都講演会

チェルノブイリ事故による欧州の健康被害

核戦争防止国際医師会議(IPPNW)・ドイツ支部
デルテ・ジーデントプフ医師 来日記念 京都講演会

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◆日時:7月29日(火)18:30〜
◆場所:キャンパスプラザ京都第2講義室(約300席)
◆参加費:一般1,000円 避難者・学生500円

 ジーデントプフさんは、今年3月、医療問題研究会の医師たちも招かれた国際会議「原発事故がもたらす自然界と人体への影響について」(ドイツ・フランクフルト)とそれに先立つベラルーシ訪問を主催した責任者であり、文字通りチェルノブイリ事故後の健康被害解明の経過に精通したIPPNWドイツ支部の専門家です。

 ドイツで行われたキック研究(正常原発運転時に周辺住民の白血病増加を確認)やIPPNWドイツ支部刊の『チェルノブイリ原発事故がもたらしたこれだけの人体被害』で書かれた、科学的証明が困難な中を健康被害の解明のために切り開いてきた軌跡等を語っていただきます。

 彼女は、チエルノブイリ事故後、ドイツへ子どもを招く活動も続けておられます。福島県で89 人もの小児甲状腺がんが見つかり深刻な健康被害が広がっている現実の中、チエルノブイリの教訓に学び、子どもたちの健康を守る運動を一層強めていきたいと考えます。

 みなさん、チエルノブイリとフクシマをむすぶ講演会に是非ご参加ください。

● デルテ・ジーデントプフさん
 1942年生まれの医師で医学博士。核戦争防止国際医師会議(IPPNW)ドイツ支部の理事。
 1981 年創設当時からの所属。
 90 年代はじめからベラルーシに医療器具などの支援物資を送付するなど、
 チェルノブイリ事故の健康被害について、現地の医師、科学者との広い交流があり、
 深い知見の持ち主。
 

< 関 連 企 画 >
● 放射能健診の実現と被ばくしない権利の確立をめざす国際連帯集会
 日時:7月26日(土)13:30〜
  場所:シアター1010(東京・北千住)

● 来日記念 大阪公演会 
  日時:7月27日(日)13:00〜 
  場所:ド−ンセンタ−(天満橋
  

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主催 医療問題研究会・避難者こども健康相談会きょうと
協力 うつくしま☆ふくしまin京都・原発賠償訴訟・京都原告団を支援する会

(連絡先)〒612--8082 京都市伏見区両替町9丁目254 北川コンサイスビル203号
Tel :090-8232-1664(奥森)/ Fax:075-622-9870
E-mail:rentai@s3.dion.ne.jp
医療問題研究会
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避難者こども健康相談会きょうと
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