8月1日(金)〜3日(日) 第19回 平和のためのヒロシマ市民被爆体験絵画展2014
日時：2014年8月1日（金）〜3日（日） 入場無料
会場：宇治市中央公民館 交流ロビー・展示集会室
宇治市折居台1-1 ℡0774-39-9258
京阪宇治駅、ＪＲ宇治駅から［太陽が丘］［太陽が丘ゲート 前］［維中前］［宇治田原工業団地］［緑苑坂］行きバスで『宇治市文化センター』下車
ヒロシマ市民被曝体験絵画は1974年にＮＨＫ広島放送局に被爆者から寄せられた1枚の絵がきっかけとなり、同放送局の呼び掛けで、市民から2,225点の絵が寄せられ、後に広島平和記念資 料館に寄贈されたものです。さらに2002年には、広島平和記念資 料館、ＮＨＫ広島放送局及び中国新聞社が共同で募集し、1,338点が寄せられま した。その後も「原爆の絵」は描かれ続け、今もなお寄せられています。被爆者自身が体験を描いた原爆の絵は、核が人間に何をもたらすかを示す貴重な資料です。
暴走する安倍政権はついに憲法解釈を変えての集団的自衛権の行使を決め、戦争への道を開いてしまいました。二度と戦争を起こしてはならない という多くの国民の声を無視しての暴挙です。その前には原発容認に舵を切りました。国民の命を脅かしてまで原発に固執するのは、戦争のために核の保持が必要だったのかと思われてなりません。
私たちは、「核と戦争はごめんだ」という声をますます高くし、ヒロシマの体験を語り継ぎ、「戦争は嫌だ！」と言い続けます。また福島原発事 故を直視して、「原発はいらない」と発信し続けます。そんな思いを込め、「第19回 平和のためのヒロシマ市民被爆体験絵画展」を開催いたします。
【プログラム】
8月1日(金）
■絵画展 10：00〜17：00
■映画上映 10：30〜11：45『逃げ遅れる人々』（74分）
■ミニ講演会 13：30〜15：00 米澤鉄志さん（宇治市在住）『私のヒロシマ被爆体験』
8月2日(土)
■絵画展 9：00〜17：00
■映画上映 10：30〜11：45『逃げ遅れる人々』
■ミニ講演会 13：30〜15：30 児玉正人さん『原発事故と避難〜過酷事故の想定と広域避難の実際』
8月3日(日）
■絵画展 9：00〜16：00
■ミニ講演会 10：30〜12：00 米澤鉄志さん『私のヒロシマ被爆験』
■映画上映 13：30〜14：45『逃げ遅れる人々』
主催：平和の会 共催：NPO 法人使い捨て時代を考える会
問い合わせ：0774-24-7107（山 田）
