11月7日(金) 「絶対あかん!高浜、川内原発 再稼働」 市民デモ
みなさま、高浜・川内再稼働反対の、緊急のデモのご案内です。
11月7日(金)18:20〜19:20頃、
今週のキンカン行動の途中から、「絶対あかん!高浜、川内原発 再稼働」市民デモを行います。
京都駅前の関電京都支店を2周して、高浜(関電)、川内(九電)原発再稼働反対をアピールします。ぜひご参加ください。
FBイベントページはこちら https://www.facebook.com/events/1514978135440543/
「絶対あかん!高浜、川内原発 再稼働」市民デモ
とき:11月7日(金)18:20〜19:20頃
ところ:18時20分、東塩小路公園に集合
公園地図はこちら↓
https://www.facebook.com/photo.phpfbid=767566676649539&set=gm.1514979492107074&type=1&theater
塩小路通〜烏丸通〜七条通〜新町通を二周して、関電の横で解散します。
(19時15分からはキャンパスプラザで秘密保護法反対集会がありますので、その前までの時間帯で行いたいと考えています。)
福島原発事故により、いまだ十数万人もの人々が避難生活を強いられ、多くの人々が、高い放射線量下で暮らさざるを得ません。福島原発の原子炉の状態も、事故原因も不明なまま、大量の放射能汚染水の海へのタレ流しが続いており、事故の収束はまったく見通せません。
これほどの事故を起こしたというのに、政府も東電も、刑事責任を免れ続けています。
このような無責任体制の中で、政府・原子力規制委員会は、九電の川内原発に続き、関電の高浜原発も規制基準適合審査に合格させようとしており、危険な原発再稼働を強行しようとしています。
九州電力の川内原発1・2号機については、先週、立地自治体である薩摩川内市の議会が同意し、今週7日にも鹿児島県議会が同意すると言われており、年明けにも再稼働される危険性があります。
そして川内に続いて、規制委員会は、関西電力の高浜原発3・4号機を適合審査に合格させるとしており、来春以降にも再稼動が狙われています。
高浜では、たいへん危険なプルサーマルも実施される予定です。
火山・地震の影響も過小評価し、避難計画も事実上策定できず、さらには使用済み核燃料の管理もまったく目途の立たない中で原発の再稼動を強行することなど絶対に許すことはできません。
もう1年以上も日本中の原発は運転ゼロを続けており、「原発がなくても電気は足りている」ことは十分に明らかになっています。
電力会社は経営のために、そして政府は日本の核武装をもにらんで、人びとの命や暮らしを犠牲にして原発再稼働を強行しようとしているのです。今年5月に出された福井地裁での大飯原発差し止め訴訟の判決文にあるように、命より大事な経済活動などあり得ません。
皆さん、関電に、そして政府に向けて、「高浜、川内原発の再稼働は、絶対にあかん!」という大きな声を上げましょう。
ぜひデモにご参加を。
※呼びかけ人にお名前を出していただける方は、
藤井までご連絡ください。peace@tc4.so-net.ne.jp
「高浜原発の再稼動に反対する京都府民有志」
呼びかけ人(50音順 2014年11月4日現在)
井坂洋子・内富一・榊原義道・高取利喜恵・武市常雄・塚本泰史・寺田道男・寺野哲也・藤井悦子・松本修・村上敏明・吉田明生・吉永剛志・渡辺真弓