学習会と意見交換会:「10月からの電気料金再値上げに絶対反対」
10月以降は電気料金が再び値上げされ、6月の値上げをあわせ8.36%の値上げは家計・中小企業に打撃です。大株主の京都市門川市長の「脱原発依存の要望」にさえ全く耳を貸さない関西電力の方針をどのようにしたら変化させることができるのでしょうか、来年4月からの電力市場自由化による可能性と共に合わせ一緒に考えていきましょう。
■日時:10月4日(日)13:30〜16:00
■場所:下京いきいき市民活動センター本館3階集会室
http://www.geocities.jp/tgtmk561/
■参加費:無料
■テーマと講師
※「再稼働と経済&電気料金のホンマの話」
朴勝俊(パクスンジュン)さん
(関西学院大学准教授 環境経済学)
※「来年4月から家庭や小規模な事業所でも電力会社が選べるようになりす! 」
石崎雄一郎さん(都のアジェンダ21フォーラム/パワーシフト宣言事務局)
■主催:電気料金値上げに反対し、だから脱原発を求める市民連絡会
■連絡先:TEL075-361-0222 FAX:075-361-0251(使い捨て時代を考える会 吉永)
■テーマの説明:
10月以降は電気料金が再び値上げされ、6月の値上げをあわせ8.36%の値上げです。
2年余りで約2割上昇し、消費税増税・食料品などの値上げが相次ぐ家計・中小企業への追い打ちです。関電は燃料費増大で赤字が続く経営の改善を言いますが、原発が動かせないからと料金転嫁する姿勢は利用者には納得しがたいものがあります。
先行き不透明な原発に頼る事業構造の抜本的転換こそ、持続可能な経営基盤を築くために求められているはずです。
また4月から家庭でも電気をどこから買うかを自由にえらぶことができるようになります。
そのこともあわせ、原発に依存する関電の電気は買わない!と言いたいですね