新・もんじゅ訴訟提訴
もんじゅを廃炉に! 核燃料サイクル政策からの撤退を!
支援集会に参加を!
2015年12月25(金)
集合:東京地方裁判所前(最寄駅:霞ヶ関駅A1出口)
14:00〜 前段支援集会(東京地裁前)
14:30〜 提訴行動
15:00〜 原告・弁護団代表記者会見
(司法記者クラブ)
民意を無視し暴走し続ける安倍自公政権は、原子力政策でも多くの人々が
脱原発を望んでいるにもかかわらず、原発推進に前のめりになりエネルギー
基本計画で、原発の再稼働や核燃料サイクルの推進を掲げています。
しかし、その破たんは明らかです。特に核燃料サイクルの中心である
六ヶ所再処理工場は、23回も完成が延期され、いつ動くのかもまったく
予測できません。高速増殖もんじゅは、度重なる事故や機器の点検漏れなど、
技術も組織も欠陥だらけで、ついに原子力規制委員会から、もんじゅの実施主体
である日本原子力研究開発機構に対して、事業主体の交代を求めるレッドカード
が突き付けられました。巨費を投入してもいまだ完成しない核燃料サイクルは、
永遠の幻でこのまま「退場」しかありません。
今回、もんじゅの破たんを前にして、もんじゅから250キロメートル以内の住民
を中心として、原子力規制委員会に対してもんじゅに係る原子炉設置許可処分の
取り消しの義務付けを求める「新・もんじゅ訴訟」を提訴することになりました
(被告は国)。東京地方裁判所への提訴で、当日は現地福井からも原告が上京し
ます。
原告の上京に合わせ、激励行動として地裁前での集会と原告・弁護士からの決意表明
をしていただきます。
もんじゅ廃炉に向けたこの行動に、首都圏から多くの方々のご参加をお願いします。
呼びかけ団体
再処理とめたい!首都圏市民のつどい/原水爆禁止日本国民会議/日本消費者連盟
/原子力発電に反対する福井県民会議