緊急企画「日本と原発 4年後」上映会
■日時:2016・1・16(土) PM6:30上映〜9:00頃(開場6:20)
■場所:ひと・まち交流館京都 3F第5会議室
河原町五条下る東側 市バス「河原町正面」下車すぐ
京阪「清水五条」駅下車 徒歩8分
地下鉄烏丸線「五条」駅下車 徒歩10分
案内:http://www.hitomachi-kyoto.jp/access.html
TEL:075―354ー8711
●主催:ピースムービーメント実行委員会
問合せ:TEL:090-2359−9278(松本)
Eメール anc49871@nifty.com(山崎)
参加費:1000円:
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原発再稼働阻止、原発全廃のために多くの市民が奮闘してきました。
しかし、関電は、12月24日の安倍が送り込んだ裁判長の絵に描いたような福井地裁決定を受けて、早速の25日に原子炉に燃料を装荷し、1月末(28日?)にも高浜原発の再稼働を強行しようとしています。出来レースが始まりました。
この再稼働の野望を阻むには、阻止へ向けた高揚が必要です。
しかし、残念ながら、反原発運動は、大きく広がっているとは言えません。
そのような状況に危機感を覚え、私たちピースムービーメントは、緊急に弁護士・河合監督による「日本と原発 4年後」の上映会を企画しました。ぜひご参加ください。
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「日本と原発 私たちは原発で幸せですか?」はおかげさまで大好評をいただき、この一年間で約1,000回(観客動員数約7万人)の自主上映がされました。
その改訂版の「日本と原発 4年後」は、ここ一年の大きな出来事(高浜原発差止仮処分、元東電役員の強制起訴など)、被バクの問題、テロと原発の問題、推進派(近藤駿介氏、木元教子氏)の言い分等を入れました。日本の原発の全ての論点を論じ尽くしました。これを見た人は必ず脱原発を確信するようになります。
したがって、この自主上映そのものが脱原発運動になります。
「脱原発運動のために何かしたいのだけれど何をしていいのか分からない」という方がいます。その様な方こそ自主上映運動をお願いします。
そして自主上映による上映料は次の映画「日本と自然エネルギー未来からの光と風」の製作費に充てられます。その意味でも「日本と原発 4年後」の自主上映運動は「脱原発そして自然エネルギー」の推進そのものになるのです。皆様の強力なご協力をお願い申し上げます。
2015年12月吉日
映画監督・弁護士 河合弘之
解説
全国の原発差し止め訴訟の先頭に立って活動する弁護士たちが中心となって2014年に発表したドキュメンタリー「日本と原発」に、新たな情報を加えて生まれ変わらせた新版。関係者や有識者へのインタビューや被災地での情報収集などを通し、原発の仕組みや歴史とそれを支えてきた社会構造、避難生活を送る人々の苦しみなどを描いた前作から1年。日々変化している状況を記録し続け、テロ対策や内部被ばくの問題、高浜原発の差し止めや東電元役員の強制起訴といった内容を盛り込みながら、日本の原発問題に鋭く切り込んでいく。
スタッフ
監督 河合弘之 製作 河合弘之 構成 海渡雄一監修 海渡雄一脚本拝身風太郎
キャスト 河合弘之 高野仁久(声) 馬場有 海渡雄一 菅野栄子