バイバイ原発・京都 のブログ

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第4回 「低線量被ばくを考えるセミナ−」

日時:4月2日(土) 17:00から、医学部付属病院5階講堂
  大阪小児科学会(大阪市大医学部付属病院5階講堂)
  終了後・同じ会場で引き続き開催し、講演と質疑で約2時間を予定。

講師:井戸 謙一 弁護士(井戸謙一法律事務所)

講演名:「司法から福島原発事故・低線量被ばくを考える」

主催:大阪小児科学会地域医療委員会, 参加費無料

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会員以外の方が参加の場合は、3月30日(水)までにセミナ−連絡先までご連絡
下さい。

なお、予約人数になり次第、締め切らせていただきます。
このセミナ−は学会主催の運営となります点もご了解ください。

セミナ−連絡先:たかまつこどもクリニック  高松 勇(地域医療委員会)
FAX 06-6167-8902,   takamacchan@ion.ocn.ne.jp

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3月9日、運転中の高浜原発に運転停止命令が大津地裁で言い渡されました。
 稼働中の原発の運転を停止させる裁判所の決定は初めてです。
福島原発事故から5年がたとうとする今、
国民の不安が払しょくされない現状を司法が代弁したといえる。
政府は司法の警告に真摯に応える責務がある(3月10日毎日新聞)」と報道されています。
 この「いのちとびわ湖を守る運転差し止め」という画期的な判決を生んだ
裁判の弁護団長が、今回のセミナ−で御講演いただきます井戸謙一・弁護士です。

3.11後の裁判所の姿勢の変化の先駆けを牽引されてこられた井戸弁護士の目から見た、
福島原発事故で見えてきたものは何だったのでしょうか? 
福島事故後国民は守られたのでしょうか?
 チェルノブイリの教訓は生かされているのでしょうか? 
原発を止められた(元)裁判官」からみて、どう見えておられるのか、
医療界への注文を含めてお聞かせいただけたらと考えています.

多くの人々にご参加をいただきながら、問題を深め、考えていきたいと思っています
ご参加いただけることを心より願っています。