バイバイ原発・京都 のブログ

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12/14(水)第20回口頭弁論 京都地裁大法廷

福島県などから原発事故で避難してきた方々による原発賠償京都訴訟[京
都地裁]はいよいよ原告の証言が始まります。
 大きな傍聴支援で避難してきた原告を包み込みましょう。避難の権利を認
めない国や東電を原告とともに厳しく追及しましょう。

★12/14(水)第20回口頭弁論。京都地裁大法廷(101号法廷)。
★10:15〜16:30。12:00〜13:10休憩。

★★★傍聴席抽選は地裁玄関(北側)にて,9:35〜9:50 ★★★

午前だけの傍聴の方は,帰るときに傍聴券を「支援する会」にお渡しください。
午後だけの傍聴の方は,傍聴券を「支援する会」より受け取ってください。
ただし,午後だけの傍聴は,傍聴券がなくなる可能性があります。

◆◆以下,原告の福島敦子さんからのメッセージ------------------------

みなさま

年の瀬迫り、期日もあわただしく進む京都訴訟。原告団共同代表福島です。
いよいよ14日10時15分から第20回期日が行われます。翌日はかんさい訴訟の
期日、20日はひょうご訴訟の期日ですが連帯して傍聴していただきたくお願
い申し上げます。

先の12/7の期日では支援者さん、かんさい訴訟原告さんからの心に響くエー
ルと河野さんの音楽、原告の決意表明をさせていただきました。これからの
期日の力になるよい時間でした。

さて、本人尋問を前に不安でいっぱいの原告さんや、傍聴に来て下さる多く
の支援者の皆さま。
愛知岐阜の訴訟団の上田弁護士先生より応援メッセージをいただきました。
ぜひ、読んでいただければと思います。

◆◆以下,上田先生のメッセージ--------------------------------------

 先日は京都訴訟の弁論期日、報告会に参加させて頂きありがとうございま
した。
 また、丁寧なメールをお送りいただきありがとうございました。

 全国連絡会の際にも感じましたが、京都訴訟の原告団のパワーがスゴイの
に驚きます。

 つながり、支え合いがあってこそのこの戦いではないかと、愛知の訴訟を
担当していても思うところであり、期日後の報告会でのみなさんの発言をお
聞きし、ここまでつながりを実現している原告団はないのではないかと思っ
た次第です。

 本人尋問へのポイントというのは、どこの弁護団でも苦心しているところ
でしょう。愛知弁護団ではまだ尋問を実施していませんが、つい先日の期日
でも意見陳述を行いました。やはり避難者の方のお話というのは胸をうつ、
こころにしみるものであり、短い時間ではありますが、その中でご自身の言
葉で語っていただくというのが何より重要ではないかと思います。

 当弁護団でも京都の活動に示唆を受けて、長い訴訟を乗り切っていきたい
と思います。

 どうもありがとうございました。

愛知岐阜弁護団
 上田敏

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