バイバイ原発・京都 のブログ

バイバイ原発・京都 のブログです

12月21日(水)国相手の大飯原発運転停止を求める裁判 大阪地裁

21日(水)は今年最後の法廷です。
地震動過小評価について、新たな主張も準備しています。

交流会では、避難者住宅支援問題、安定ヨウ素剤の事前配布を始めたひたちなか
市訪問の報告もあります。

ご参加よろしくお願いします。下記より拡散歓迎です。

──[拡散歓迎]───────────────────────────
12月21日(水)国相手の大飯原発運転停止を求める裁判 大阪地裁

 ○10:45:傍聴券の抽選(別館南側玄関前。10:45までに並んでください)
 ○11:00:第20回法廷 大阪地裁202号法廷
 ○終了後:報告・交流会(島根ビル9階)
  http://www.jca.apc.org/mihama/ooisaiban/flyer161221.pdf
───────────────────────────────────
皆様へ 
国相手の大飯原発3・4号運転停止を求める裁判のご案内です。
今年最後の法廷です。年末でお忙しい中と思いますが、ご参加よろしくお願いし
ます。

傍聴券の抽選は10:45です。いつもの場所(別館[高裁]南側玄関前)に集まっ
てください。

◆法廷での原告の主張
 原告は、基準地震動の過小評価について、地震の規模(地震モーメントM0)
を求める「入倉・三宅式では過小評価」というこれまでの主張に加えて、地震
規模から地震動のレベル(加速度)を導く「壇他の式」も過小評価になっている
という、新たな主張を行います。
 基準地震動は二重の過小評価になっているのです。

◆報告・交流会 11:30頃〜13:45
◇報告会では、弁護団から法廷の内容について報告・説明してもらいます。
11月28日の政府交渉等を踏まえて、基準地震動の二重の過小評価について報告し
ます。

◇交流会では、
[1]避難者の住宅支援打ち切り問題について
自主避難者」の住宅無償支援は、来年3月末で打ち切られようとしています。
全国で反対の活動が続けられていますが、避難元福島県の要請が終了したとして、
自治体は支援打ち切りに動いています。関西各地の取り組みの交流、今後の活
動について議論しましょう。兵庫・大阪・京都等から避難当事者や支援の皆さん
に報告していただく予定です。

[2]安定ヨウ素剤の30キロ圏内配布を開始した、ひたちなか市訪問の報告
国や県の指針では安定ヨウ素剤の事前配布は5キロ圏内となっています。しかし、
ひたちなか市では、独自に30キロ圏内(全市・約16万人)に配布を始めています。
これは全国で初の取り組みです。12月13日に福井・関西等からひたちなか市を訪
問しました。訪問の様子等を報告します。

◇交流会の場所
島根ビル9階 アクセス http://shimane-bill.jp/building/access/
裁判所から歩いて5分程です。国道沿い。法廷終了後に一緒に移動します。

◇案内チラシ http://www.jca.apc.org/mihama/ooisaiban/flyer161221.pdf

2016.12.18 おおい原発止めよう裁判の会事務局
大阪市北区西天満4-3-3星光ビル3階(美浜の会気付)
TEL:06-6367-6580 FAX:06-6367-6581