揺れ動く極東アジアにおける原発事故とプルトニウム利用・核拡散・核テロの懸念
チラシ:http://greenaction-japan.org/internal/170429_flier.pdf
この度、在米の核燃料サイクル、使用済燃料管理問題の専門家であるカン・ジョン博士(韓国)と東京在住の原子力・核兵器問題を扱う独立アナリスト田窪雅文 氏のお二人をお呼びしてフォーラムを開催致します。専門性が高い中、一般市民向けの質疑を含む研究会です。ふるってお越しください。
2017年4月29日 13:30〜16:30
同志社大学 良心館306号室(RY306)
京都市上京区今出川通烏丸東入 同志社大学今出川校地 良心館
京都市営地下鉄 烏丸線今出川駅1・3番出口からすぐ
資料代:500円(学生100円)
第一部
警告:韓国の原発銀座で使用済燃料プールの大事故が起これば〜「西日本の大半が避難」(カン・ジョン博士)
第二部
「もんじゅ」・再処理・プルトニウム利用の核拡散・核テロの懸念(田窪雅文)
韓国の再処理計画(カン・ジョン博士)
主催:グリーン・アクション
協力:原子力資料情報室
スピーカー紹介:
カン・ジョン博士(韓国)
Natural Resources Defense Council(ワシントンDC)の上級研究員。Korea Advanced Institute of Science and Technology客員教授(2011年〜2015年)東京大学原子力工学専攻。 専門には、核燃料サイクル、使用済燃料管理、北朝鮮のプルトニウム / HEU生産。
田窪雅文(日本)
原子力・核兵器問題を扱う独立のアナリスト。ウエブサイト「核情報」 http://kakujoho.net/ 主宰。「核分裂性物質に関する国際パネル(IPFM)」のメンバー。原水爆禁止日本国民会議(原水禁)国際担当、法政大学(平和学)講師を経て、2004年に「核情報」を立ち上げた。
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グリーン・アクション
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