バイバイ原発・京都 のブログ

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核の永久のゴミ捨て場に反対!/外部専門家による検証を!

<政府交渉>大飯原発の火山灰評価/使用済核燃料の中間貯蔵
http://kiseikanshi.main.jp/2018/02/16/12345/


関電は3月にも大飯原発を再稼働させようとしています。審査において、鳥取県
大山(だいせん)の火山灰の過小評価が問題となっています。関電は、京都など
の地層の調査結果を2月13日に提出しました。結論は、地層の火山灰は大山の噴
火によるものだが、厚みを評価することはできず、過小評価の根拠は不明という
ものでした。この調査結果については外部専門家を含めた検証が必要です。規制
庁は関電に対し、追加報告の指示を出しました。このような状況で再稼働を強行
すべきではありません。

規制庁調査指示(6月14日規制委会合資料)
https://www.nsr.go.jp/data/000192285.pdf
関電地層調査報告(2月13日提出)
http://www2.nsr.go.jp/data/000220163.pdf
http://www2.nsr.go.jp/data/000220162.pdf

FFTV https://youtu.be/_ENzychcDAE

その関電はいま、使用済核燃料の行き場を物色しています。青森県むつ市で建設
中の中間貯蔵施設もその一つです。むつ市長は拒否の姿勢を示していますが、関
電は青森市で子会社をつくり、地元雇用するなどの動きをみせています。使用済
核燃料の行き場問題は、原子力政策のネックになっており、逆にここを止めれば、
原発は稼働が続けられなくなります。

上記について、2月27日に政府交渉を行います。青森県むつ市から栗橋伸夫さ
んも参加されます。前回欠席の資源エネルギー庁には、中間貯蔵後の行き先など
について問い質します。火山については関電の最終報告について問い質します。
どなたでも参加できます。誘い合わせてお越しください。

日 時 2018年2月27日(火)
 10:30〜      参議院議員会館ロビーにて通行証配布
 11:00〜12:00 院内集会
 12:00〜12:45 政府交渉 大飯原発の火山問題について
 13:00〜13:45 政府交渉 使用済核燃料の中間貯蔵について

ゲスト 栗橋伸夫さん(青森県むつ市:核の中間貯蔵はいらない!下北の会)

場 所 参議院議員会館B102
資料代 500円
主 催 核の中間貯蔵はいらない!下北の会/原子力規制を監視する市民の会/
    グリーン・アクション/美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会
    /核のゴミキャンペーン/国際環境NGO FoE Japan
    /福島老朽原発を考える会他調整中
問合せ 090−8116−7155 阪上まで