バイバイ原発・京都 のブログ

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【毎日新聞】 脱原発:丹波から運動 ネットワーク組織発足−−4日に学習会 /京都+京都府北部の脱原発運動の紹介

ぜひ、京都府北部に住んでいるお知り合いなどにお知らせいただければと思います。原発銀座・若狭湾に近い丹波地域の脱原発運動のネットワークを大きくひろげていきましょう!京都市内や京都の中南部脱原発運動からのご支援もよろしくお願いします。

脱原発丹波から運動 ネットワーク組織発足−−4日に学習会 /京都
http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20110902ddlk26040653000c.html

 福井県にある関西電力の高浜原発大飯原発から10〜60キロの距離にある丹波地方の住民有志が中心となり、各地の脱原発運動をつなぐネットワーク組織「原発なしで暮らしたい丹波の会」を発足させた。4日午後2〜4時、亀岡市内丸町の亀岡会館で「丹波から若狭の原発を考える学習会」を開く。

亀岡会館・アクセス方法(JR嵯峨野線亀岡駅より徒歩約7分(南西へ約500m))
http://www.kameokakaikan-klp.com/access.html

 「丹波の会」は、亀岡市南丹市綾部市の有志が「丹波は、若狭の原発群と背中合わせの地。危険な原発依存に代わる自然エネルギー開発を求め、正確な情報に基づいて学ぶ場を持ち、世界的な脱原発の流れに呼応していきたい」と今年5月から賛同の呼びかけを始めた。

 両市と同じ丹波地方の京丹波町福知山市の他、舞鶴市宮津市京丹後市伊根町与謝野町などから計約115人(8月31日現在)が賛同。京都市兵庫県内も含めると賛同人は約150人を数える。

 学習会では世話人の児玉正人さんが「若狭の原発、ここが危ない」と題して話し、参加者同士で意見交換もする。資料代200円。問い合わせは児玉さん(090・3862・2468)。【太田裕之】

毎日新聞 2011年9月2日 地方版


turning-point 2011.3.11(「原発なしで暮らしたい丹波の会」の情報はコチラから)
http://d.hatena.ne.jp/san10moon12sun/searchdiary?word=%2A%5B%B8%B6%C8%AF%A4%CA%A4%B7%A4%C7%CA%EB%A4%E9%A4%B7%A4%BF%A4%A4%C3%B0%C7%C8%A4%CE%B2%F1%5D

原発なしで暮らしたい丹波の会 通信8月号
http://d.hatena.ne.jp/san10moon12sun/files/20110813tuisin.pdf


【「週刊しんぶん京都民報」2011年8月14日付】
(19)「原発ゼロ」へ カナダ人の陶芸家 トレーシーさん
http://www.kyoto-minpo.net/archives/2011/08/28/19_12.php


「高浜原発福井県高浜町)から10キロ圏内の綾部市に住むカナダ人陶芸家、トレーシー・グラスさんは「日本人はもっと声を上げて。国の予算を原発ではなく自然エネルギーに回させて」と呼び掛けた」(6・26バイバイ原発・京都パレード&デモ会場にて、『関電支店前を行進』 毎日新聞 2011年6月27日 地方版)

奥上林を失わせない

 大飯原発から10キロ圏内の綾部市奥上林地区に住んでいるので、「若狭原発で事故が起こったら、第2のふるさとを失ってしまう」と心配です。「舞鶴ピースプロジェクト」の村本さんの呼びかける脱原発のピース・パレードにも参加しました。

 奥上林の自然や文化、環境の中で創作スタイルを育み、より豊かにするよう制作施設に財産のすべてを注いできました。よそで生活することなど考えられません。でも、原発事故が起これば、ここに住めなくなってしまうのです。

 原発は安全ではないのに、「安全だ」とごまかし続けてきた電力会社、政府、マスコミに憤りを感じます。

 関西電力は以前から、住民をだましてきました。地震が起こる度に私は、原発が大丈夫か不安になり、地元説明会などで質問したり、意見を述べてきました。関西電力地震原発事故は起こらないと訴え、子どもだましのような映像見せて安全をふりまいてきました。

 福島原発事故後、関西電力に批判的だった私に対して近所の人たちの見方が変わってきたように思います。以前は、なかなか私の意見は理解してもらえませんでしたが、最近は話を聞いてくれるようになってきました。原発をなくす波がきたように感じています。今こそ、みんなで声をあげていくときだと思います。(「週刊しんぶん京都民報」2011年8月14日付掲載)


京都府北部(綾部、京北、京丹波)での取り組みのチラシなど