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【原発再稼動阻止に向けて】 11月16日(水)京都府の安全協定と防災計画についての勉強会‏

原発再稼動阻止に向けて、京都府の安全協定と防災計画についての勉強会を行います。


 京都府と関電との間の安全協定が結ばれようとしています。関電は定期検査で停止中の若狭湾原発再稼動承認のための免罪符として安全協定を結ぼうとしているとも言われています。逆に再稼動阻止のための武器として安全協定を活用するべきとの市民運動からの声も聞かれます。京都府民が関電の原発再稼動阻止のために直接関与・意思表明するための重要な課題です。「バイバイ原発・京都」のメンバーを中心にまずこれまでの京都府の安全協定や防災計画の内容や原発立地県である福井県の安全協定の内容を「核のごみキャンペーン」の小坂勝弥さんを講師に学びます。12月には実際に京都府の防災委員の方を講師にした学習会も準備中です。ぜひ、ご参加ください。


日時:2011年11月16日(水)午後6時30分〜

場所:京都大学YMCA地塩寮・集会室
(バス停「京大正門前」から西に徒歩3分、東大路通万里小路通の間、東一条通北側です)

http://maps.google.co.jp/maps/place?hl=ja&gs_upl=3702l5644l0l6345l9l8l0l0l0l0l201l1044l3.4.1l8l0&bav=on.2,or.r_gc.r_pw.,cf.osb&biw=1280&bih=642&um=1&ie=UTF-8&q=%E4%BA%AC%E9%83%BDYMCA%E5%9C%B0%E5%A1%A9%E5%AF%AE%E3%80%80%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%82%B9&fb=1&gl=jp&hq=YMCA%E5%9C%B0%E5%A1%A9%E5%AF%AE+%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%82%B9&hnear=0x6001a8d6cd3cc3f1:0xc0961d366bbb1d3d,%E4%BA%AC%E9%83%BD%E5%BA%9C%E4%BA%AC%E9%83%BD%E5%B8%82&cid=5451289028889814528

講師:小坂勝弥さん(核のごみキャンペーン)

参加費:無料(資料代カンパの場合もあります)
*資料準備の都合上、参加希望の方はなるべく事前にご連絡ください

主催:「バイバイ原発・京都」有志

連絡先:
携帯:090−9257−8445
E-mail:byebyegenpatsu-owner@yahoogroups.jp


(関連記事)

関電が京都、滋賀と協定締結へ 原発の地元以外と
http://www.47news.jp/CN/201110/CN2011102201000509.html

 関西電力が、同社の原発が立地する福井県に隣接する京都府滋賀県と、原発の安全協定を結ぶ方針であることが22日までに分かった。東京電力福島第1原発事故を受け、両府県でも原発に対する不安が高まっていることに配慮した。

 安全協定は、自治体と電力会社が住民の安全確保のために結ぶ。京都府滋賀県は、停止中の原発を再稼働する際に自治体の事前了解を得ることなどを盛り込んだ協定を関電に求めており、今後の協議で内容を詰める。関電の八木誠社長は21日、都内での記者会見で、両府県との協定について「基本的には結ぶ方向」と表明した。

2011/10/22 16:52 【共同通信


原発事故対策:国に働きかけを 府に町村会要望 /京都
http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20111111ddlk26040462000c.html

 府町村会(会長、汐見明男・井手町長)は10日、府の新年度予算編成に対する要望を提出した。東日本大震災を受けて「地域防災対策・町村消防の充実強化」の項目で、原発事故対策を国の責任で講じるよう働きかけることと、町村の防災対策への助言を、府に求めた。

 それ以外の要望項目としては、市町村に対する府未来づくり交付金の予算総枠の増額▽国民健康保険財政の安定化、地域医療体制の充実▽シカ、サルなどの有害鳥獣対策の強化▽災害対策としての府民公募型安心・安全整備事業の継実施続−−など102項目。

 この日は汐見会長らが府庁で山田啓二知事に書面を提出。子ども手当に代わる来年度以降の新しい手当の財源の地方負担増には「もってのほか。全国知事会長として国と協議してほしい」と口頭でも強く要望した。【入江直樹】

毎日新聞 2011年11月11日 地方版