【「原発なしで暮らしたい丹波の会」の児玉さんより】宮津・亀岡・敦賀・小浜・舞鶴での脱原発イベント情報

お知らせ：直近の企画をお知らせします。

　≪宮津≫
・11月14日（月）午後7時から　於　宮津駅前「平野屋」
『宮津市長とのミーティング』　脱原発宣言の具体化要請など

（参考記事）
「原発脱却めざす」意見書可決　高浜30キロ圏内の宮津市議会
http://www.kyoto-minpo.net/archives/2011/09/27/30_34.php

　関西電力高浜原発（４基）から20〜30キロ圏内にある宮津市の議会は９月26日の本会議で、原発から脱却し、代替エネルギーに転換した新たなエネルギー政策を定めることを国に求める意見書を全会一致で可決しました。また、京田辺市、大山崎町の両議会は９月22日、「原発に依存したエネルギー政策の見直しを求める意見書」を可決（京田辺市は全会一致、大山崎町は賛成多数）しました。

　宮津市議会で可決した意見書は、「若狭湾に立地する14基の原発のうち、高浜原発から20キロ圏内の『警戒区域』に由良地区があり、『計画的避難区域』の30キロ圏内には、宮津市民のすべてが住んでいる」と指摘。国に対し▽段階的に原発から脱却し、代替エネルギーに転換した新エネルギー政策を定める▽高経年化している原発の運転のさらなる延長を認めない▽緊急時計画区域（ＥＰＺ）をはじめとする安全基準の抜本的見直しを図る―ことなど５点の実施を求めています。

・11月１8日（金）午後７時から　於　日置「まる丹」
『放射能汚染と農業者の未来』　講師　橋本慎司氏　
兵庫県有機農業研究会理事、日本有機農業研究会理事、
IFOAMジャパン理事、有機野菜産消費提携国際ネットワーク理事
≪京丹波　☛　若狭（小浜・敦賀）≫

・１１月１９日（土）　『若狭・敦賀をめぐる―歴史の古層と原発―』

　　　　　午前９時　和知・菓歩菓歩（カポカポ）前集合
　　　　　午前10時　小浜明通寺　中島哲演さんのお話
　　　　　午後1時半　岩狭町ますいさん宅　縄文焼見学
　　　　　午後3時　敦賀大田さん宅でお話を聞く
　　　　　主催：口丹自然の暮らし協議会　（0771−82−1782　石井さん）

　≪亀岡≫
・11月20日（日）　午後1時半から　ガレリア亀岡　会場費200円
連続学習会　第2回　『子どもたちの未来と食の安全』　
　亀岡近在の賛同人が交互にレポーターを務め、問題を深めて行く学習会です
1．報告：児玉正人「内部被ばくの仕組みと歴史」村山起久子「食品汚染と私たちの選択」
2．語り合う「子どもたちの未来と食の安全」
　　　　　　主催：原発なしで暮らしたい丹波の会・亀岡
http://d.hatena.ne.jp/san10moon12sun/20111111/1320969068

≪敦賀≫
・1２月3日（土）　『2011もんじゅを廃炉に、全国集会』
　　午前11時　　抗議集会と申し入れ　白木海岸
　　午後1時半　　もんじゅ廃炉を求める全国集会　於　敦賀市　プラザ万象
講演　佐藤栄佐久（前福島県知事）『フクシマ原発の真実』、海渡雄一（日弁連事務総長）『核燃料サイクルの終焉』、小林圭二(元京大原子炉講師）『再、再開はもっと危ない傷だらけのもんじゅ』
　　午後3時半　市中行進
　　　☛参加方法　①午前8時半　和知・菓歩菓歩（カポカポ）前集合
②京都駅からJR　その1⇒8時15分発新快速　8時21分山科　8時26分大津京　9時50敦賀
　　　　　　　　　　　　その2⇒8時41分特急サンダーバード5号9時37分着
　1，2とも駅前からチャーターバスで現地へ。　1500円要
③京都からエルコープ生協の貸切バスあり（詳しくは児玉090-3862−2468まで）

≪小浜≫
・12月4日　午後　福井、滋賀、京都3府県の脱原発交流会（詳細検討中）

≪舞鶴≫『府の原子力防災計画と関電との安全協定に就いて』講演・意見交換会(名称未定）
・１２月７日（水）午後2時から　東舞鶴総合文化会館　　会場費200円
京都府防災専門員三沢敦さん（京大原子炉実験所）と

その他、各地で予定されている催しは、主催者を問わず、お知らせください。拡散・共有いたします。