【毎日新聞】「人権週間」連続講演会:原発テーマ、6日から花園大 /京都 6日樋口健二さん、7日川野真治さん、8日守田敏也さん
【毎日新聞】連続講演会:原発テーマ、6日から花園大 /京都
http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20111203ddlk26040517000c.html
京都市中京区の花園大無聖館ホールで6〜8日の午後1時〜2時半、原発問題をテーマにした連続講演会がある。人権週間(4〜10日)に合わせて同大学の実行委員会が主催し、参加無料。
講演者とテーマは次の通り。6日=フォトジャーナリストの樋口健二さん「現代社会の闇・原発下請け労働者の放射線被ばく」▽7日=元京都大原子炉実験所准教授で同志社大工学部嘱託講師の川野真治さん「フクシマ原発事故を考える〜なぜ、どうなったのか、放射能と向き合う」▽8日=フリーライターの守田敏也さん「放射線被ばくの恐ろしさとは? 防ぐために必要なことは? 核戦略のもとで隠されてきた内部被ばくの脅威」。
5日午後6時からは前夜祭として、同大学の自適館で映画「風が吹くとき」(86年、英、81分)の上映がある。問い合わせは同大学(075・811・5181)の人権教育研究センター。【太田裕之】
毎日新聞 2011年12月3日 地方版