【毎日新聞】グリーンピース・ジャパン:福井に事務所設置 /福井
【毎日新聞】グリーンピース・ジャパン:福井に事務所設置 /福井
http://mainichi.jp/area/fukui/news/20120218ddlk18040705000c.html
原発に反対する国際環境NGO「グリーンピース・ジャパン」(東京都)は17日、県庁で会見し、福井市内のホテルに事務所を設置したと発表した。2〜3月の県議会を傍聴し、原発関連の議論をツイッターなどで情報発信するという。
大飯原発3、4号機(おおい町)の安全評価(ストレステスト)を経済産業省原子力安全・保安院が「妥当」と判断し、再稼働について県議会での議論が注目されているため、臨時に活動拠点を設置した。
この日は同NGOの2人が会見し、「福井県や周辺住民の安全が担保されないまま、『再稼働容認』とならないよう、県議会の状況や再稼働に関する動きを発信したい」などと話した。県議会が開会する24日に県議会議事堂周辺で集合し、本会議を傍聴する企画を打ち出している。問い合わせは同NGO(080・3930・3341)。【安藤大介】
毎日新聞 2012年2月18日 地方版
【朝日新聞】グリーンピース、福井市内に活動拠点 原発反対運動で
http://www.asahi.com/eco/news/OSK201202100166.html
環境NGO「グリーンピース・ジャパン」は、大飯原発の再稼働の反対運動を盛り上げるため、福井市内に活動拠点を設置することを決めた。
グリーンピース・ジャパンは「地元住民や隣接する自治体の声が反映されていない」として、再稼働に反対する立場をとっている。県議会の会期に合わせて20日〜3月17日、市内に活動拠点「グリーンピース 福井アクション・センター(仮称)」を開設し、スタッフ5〜8人を駐在させる。
原発に隣接する自治体へ働きかけたり県議会を傍聴したりするほか、県内外の市民団体と協力して反対運動を進める。県内で起きた再稼働に関連する動きを今後、インターネットなどで発信する予定という。(小池寛木)
【福井新聞】グリーンピースが福井に活動拠点 原発再稼働に反対
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/society/32998.html
(2012年2月10日午後0時17分)
関西電力大飯原発3、4号機の再稼働に向けた国の審査が進む中、環境保護団体グリーンピース・ジャパンは9日、2月下旬から3月中旬の福井県議会の会期に合わせ、福井市内に活動拠点を開設すると明らかにした。
団体は原発の再稼働に反対する立場で「再稼働は時期尚早だということや、県民の安全や雇用を守ることを地元議員に訴えたい」としている。
グリーンピースによると、会期(24日〜3月16日)前の20日ごろから約1カ月間、市内に臨時の事務所を置き、現在は東京で活動している5〜8人のスタッフが常駐する。
政府が今後開くとみられる地元説明会や県議会を傍聴し、インターネットで情報を発信するとしている。