5月22日(水)アレクセイ・ヤブロコフ博士講演会
『調査報告 チェルノブイリ被害の全貌』刊行記念
- チェルノブイリから学ぶ -
アレクセイ・ヤブロコフ博士講演会
日 時:2013年5月22日(水)18:15(17:30開場)〜20:45
会 場:キャンパスプラザ京都 第一講義室
京都府京都市下京区西洞院通塩小路下る東塩小路町939
講 師:アレクセイ・V・ヤブロコフ博士
資料代:一般500円・学生無料
『調査報告 チェルノブイリ被害の全貌』お持ちいただくと無料
(当日の書籍の販売はいたしておりません、あらかじめご購入ください)
主 催:京都精華大学 人文学部 細川研究室
協 賛:使い捨て時代を考える会/安全農産供給センター
連絡先:グリーン・アクション
(Tel:075-701-7223 Fax:075-702-1952 E-mail:
info@greenaction-japan.org)
チラシのダウンロードはこちらから
http://greenaction-japan.org/internal/130522_flyer.pdf
今回、邦訳『調査報告 チェルノブイリ被害の全貌』(岩波書店)が4月26日に
刊行され
たことを受けて、主著者であるヤブロコフ博士に同書の内容と、東京電力福島第
一原発事
故による放射能汚染に対処する上でチェルノブイリから学ぶべきものをお話しい
ただきま
す。教訓の一つは、大規模かつ継続的な被曝の影響が甲状腺がんにとどまらず、
幅広い疾
病や症状として表れることであり、それらに対する適切な監視と手当てを行うに
は国内外
の英知と資源を結集しなければならないことです。
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- 本の紹介---
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新刊案内 「フクシマ後」を生きるすべての人びとのために
『調査報告 チェルノブイリ被害の全貌』
B5判・並製
400ページ
ISBN:978-4-00-023878-6 C0047
発売日:2013年4月26日
出版社:岩波書店
定価:5,250円(税込)
大惨事から27年、北半球全域を覆った放射能による死者数は約百万にのぼり、そ
の環境
被害は今も進行中である――。
多年にわたる調査研究と五千以上の文献資料に基づき、被害の全貌を示すデータ
を系統的
に呈示した本書は、衝撃的な真実を告げる警鐘の書であり、フクシマ以後を生き
る私たち
にとって必携の報告書、待望の翻訳。
アレクセイ・V・ヤブロコフ、ヴァシリー・B・ネステレンコ、アレクセイ・V・
ネステ
レンコ、ナタリヤ・E・プレオブラジェンスカヤ〈著〉/チェルノブイリ被害実
態レポー
ト翻訳チーム〈訳〉/崎山比早子〈日本語版序〉/星川淳〈