9月14日原発ゼロ学習交流会のお知らせ
汚染水漏れが止まりません。レベル3という異常事態・収束どころか事態は深刻さを増しているのに、政府は「原発事故収束宣言」を撤回しようとしません。そして、「収束した」ことにして事故原因にふたをしたまま「再稼働」「原発輸出」にひた走っています。改めて、「福島原発事故は今どうなっているのか」原点に立ち戻って、原発ゼロの取り組みを強める必要性を感じています。9月15日は大飯原発の稼働が停止し、再び日本全体で原発ゼロになる日です。
9月14日、15日は様々な原発ゼロの取り組みがありますが私の方からご紹介したいのは、9月14日の「原発ゼロをめざす京都ネットワーク」主催の学習交流会です。福島原発の実相と実態を知るということで、福島原発事故訴訟原告団長の中島孝さん(福島市相馬市在住)に「福島第一原発事故の実相と実態、被害の実態に学ぶ」というテーマで講演をしていただくことになりました。原発ゼロをめざす各地の取り組みの交流と合わせ今後の原発ゼロめざす運動をどう発展させるか考える場となります。ぜひご参加ください。
講演:「福島第一原発事故の実相と実態、被害の実態に学ぶ」 中島孝氏(福島原発事故訴訟原告団長)
福島支援の取り組みについての報告もあります
日時:9月14日(土曜日)午後1時から4時30分
場所:京都弁護士会館 地下会議室(中京区富小路丸太町下がる 京都地裁横)
また、9月15日に行われる、「もう原発動かすな!福井集会」(12時から文化行事、1時から集会パレード)が福井中央公園で行われます。同じく15日に京都で行われる「大飯原発とまった。このまま廃炉 京都デモ」(午後2:30集合、3:00出発)を成功させましょう。