バイバイ原発・京都 のブログ

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大飯原発運転停止を求める国相手の裁判

今週の水曜、18日は大飯原発運転停止を求める国相手の裁判です。
武藤さんも参加してくれるとのこと!

国は、福島原発事故などなかったかのように再稼働に邁進しています。
多くの傍聴者で圧力をかけ、再稼働反対の意思を示していきましょう。

ぜひ、傍聴ご参加ください。原告でない方も、傍聴できます。

法廷後の交流会では、高浜再稼働の状況について「ふるさとを守る高浜・おおいの会」 の宮崎さんから報告があります。
そして、20日にMOX裁判の判決を向かえる佐賀からもゲストを向かえます。

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◆3月18日(水)午後2:00〜 大阪地裁202号大法廷

◆報告・交流会 午後2:30〜5:00 弁護士会館12階 1205号室

◆報告・交流会のゲスト
玄海プルサーマル判決が2日後(3月20日)に迫る佐賀から
玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会」副代表荒川謙一さん

高浜町議会の再稼働同意表明が迫る若狭から
「ふるさとを守る高浜・おおいの会」 宮崎さん

原告は、汚染水問題について書面を出しました。
http://www.jca.apc.org/mihama/ooisaiban/gyouso_genkoku_junbi9_20150312.pdf

汚染水対策は、「ざる」のシルトフェンスだけで国は再稼働OKとしています。
さらに、事故時に格納容器に大量に生み出される汚染水については、中長期の問題として、具体的対策なしでよしとしています。

他方で、福島第一原発の排水路を通じた高濃度の汚染水漏えいについて、規制委員会は、1年以上前から知っておきながら、東電任せにしていました。
国の責任は重大です。
再稼働審査を中止し、福島の汚染水問題に集中すべきです。

法廷後の報告・交流会では、
◇弁護士から書面・裁判の内容の解説をしてもらいます。

◇佐賀から
18日の2日後(3月20日)に判決を迎える、佐賀の玄海原発プルサーマル運転差し止め裁判の原告副代表から、裁判の状況などを話していただきます。
プルサーマルが狙われている高浜原発の再稼働を止めるためにも、佐賀の裁判と争点について学び、すばらしい判決が出れば、どのように福井・関西で連携しながら取り組みを進めていけるか等について意見交換しましょう。

◎佐賀の裁判の会HP http://saga-genkai.jimdo.com/

◇若狭から
佐賀の判決と同じ日に、高浜町議会は再稼働同意の表明を行おうとしています。おおい町からもゲストを迎えて、現地の最新の状況、住民の皆さんの思い等にについて話していただきます。再稼働を止めるために、議論しましょう。

◆今回は傍聴の抽選はありません。
傍聴席は先着順となります。13時40分には202号法廷前に集合してください。

2015.3.15
おおい原発止めよう裁判の会 事務局
連絡先:美浜の会気付け
大阪市北区西天満4-3-3 星光ビル3階 TEL:06-6367-6580 FAX:06-6367-6581