避難者ピアサポート交流会 in京都 (第9回)
◆3月22日(日)13:00~16:00
@ひと・まち交流館 京都 3F京都市福祉ボランティアセンターミーティング室
○会場ご案内↓↓
【バス】市バス4,17,205号系統「河原町正面」下車?
【電車】京阪電車「清水五条」下車 徒歩8分、地下鉄烏丸線「五条」下車 徒歩10分?
◆対象:東日本大震災による避難者
◆参加費:参加費・保育費ともに無料
◆ファシリテーターさんをお呼びします
◆定員:15名
◆申し込み方法:dawnpeer2014☆yahoo.co.jp(☆を@に変えてください。受付・岡田)
避難元→避難先(例:千葉県松戸市→京都市)をメール下さい。
もしくは、090-5363-2177(岡田)までお電話ください。
◆申し込み締切:保育希望は3/15(日)まで。
◆主催:ドーン避難者ピアサポートの会
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2月22日ぴあサポート交流会(京都)の様子
今回もはじめて参加される方がいて、そもそも311の日のことや避難の経緯から避難生活のことまで話し合い交流を深めました。
今回は、たまたまですが、母子避難者と母子避難経験者ばかりだったので
特に母子避難の大変さに共感しあいました。
中でも小さい子を連れた母子避難で突然体調が悪くなり、救急車で運ばれた経験者のリアルな話にはひとごとでなくみんな身を乗り出してききました。
酸素を吸いすぎたことから来る過呼吸という症状があるそうで、手足が突っ張ったまま動かなくなり、痛いし、電話もできなくなり、死にそうな気持ちになるそうです。
そんなときは過呼吸で死んだ人はいない☆ということを思って、ゆっくり息を吐くようにすると良いそうです。
母子避難中になったという人がその場に二人もいたので、誰の身におきないとも限らないので、お知らせします。
ともあれ身近にちょっと声をかけあえる人がいないとどんなに大変かという話にもなりました。
うちの近くにこしてくればという話も。。。
◇母子避難者の多くは、できればパパを呼んで一緒に関西で暮らしたいという願いがあり、そのためにどうしたか、どうしてるという話にもなりました。
◇避難元の学校や保健所での苦労…
放射能の子どもへの影響を心配する!母親としてあたりまえの行動が、理解されないばかりか、逆に注意されてしまうという経験も話されました。
◇子どもの病気や症状…子どもを守ろうと精一杯頑張ってきたけれど、今現在子どもの健康に不安や問題があるお母さんも何人もいて、食事・運動・入浴…どうするのがいいのかの話にもなりました。
◇幼稚園や学校の情報交換もしました。
私たちの会では避難者にはこんな困り事があるということをプライバシーに十分配慮しつつ、関西の心ある方たちに伝える努力もしています。
過去の困り事の話、こんなふうに解決してきたという話も、しにきてくれたら、ありがたく思っています。