バイバイ原発・京都 のブログ

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「7年後 東北からのメッセージ」

☆虹乃美稀子さんお話会(主催:にじのたねKyoto)

■日時:9月16日(日)10:00〜12:00
■場所:堺町画廊
     京都市中京区堺町通御池下ル
■参加費:500円
■定員:25名程度
■堺町画廊アクセス
堺町通御池通(ファミリーマート)の角を南へ50m、東側
https://sakaimachi-garow.com/blog/?page_id=110


社会の変革は子育てから
〜社会問題は教育でしか変わらないという意味〜

■日時:9月17日(月・祝)10:00〜12:00
■場所:ひと・まち交流館 和室
京都市下京区西木屋町通上ノ口上ル梅湊町83番地の1
■参加費:500円
■定員:40名程度
■ひと・まち交流会館アクセス
http://www.hitomachi-kyoto.jp/access.html

◇2つのお話会の連絡先・お問い合わせ先:
 すぎうらようこ yoko405s*gmail.com(*を@に変えてください)
 参加希望日・お名前・人数・ご連絡先を明記の上、ご予約ください。
 その他、飛び込み参加等ご相談ください。
 託児はありませんが、ご一緒にご参加可能です。


●虹乃 美稀子(にじの みきこ)さんプロフィール
仙台市保育士として7年間勤務後、
シュタイナー幼児教育者養成コースに学ぶ
06年シュタイナー親子クラス
08年シュタイナー幼稚園「虹のこども園」開園
(一般社団法人日本シュタイナー幼児教育協会団体正会員)
仙台の他、 岩手、東京にてシュタイナー講座を通年開催
原発事故後、母子週末保養プロジェクト「ちいさなたびJAPAN」代表

虹のこども園ホームページ
http://sendaiyunta.com/

●母子週末保養プロジェクト ちいさなたびJapan
 原発事故の被災者と支援者という立場ではなく、
同じ東北に住む仲間として、2011年秋から遠方保養に出かけるのが難しい乳幼児と
その母親を対象とした仙台での母子週末保養を実施しています。
 
 2018年夏までの週末保養開催は通算23回。
ここまでの7年間、少人数での丁寧な心身のケア、
専用のリトリートハウスを活用しての守られた空間作り、
玄米菜食で三食を用意するなど徹底した手作りの食事、
シュタイナー教育の理念を生かした子どもたちへの丁寧な関わりを積み重ねて参りました。

 一方で、震災から7年以上が経過し震災後に生まれた乳幼児がほとんどとなった現在、
子どもたちを健やかに育てていきたいという想いは、私たち東北で生きる者にとって、切なる祈でもあります。

 変化していく現状のなかで、ちいたびも求められる形に緩やかに変化しながら、
小さくとも希望の灯火を掲げ続ける活動を、これからも続けていきたいと思っております。

母子週末保養プロジェクト「ちいさなたびJapan」
www.chiitabi.com