バイバイ原発・京都 のブログ

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認めて!避難の権利 守ろう!子どもの未来

支援する会第4回総会&控訴審(大阪高裁)に向けた学習講演会

●日 時 2018年9月22日(土)13:00開場・13:30開会

●場 所 京都弁護士会館 地下ホール
     (地下鉄丸太町駅徒歩7分京都地方裁判所東南側)

●参加費 一般700円、原告・避難者300円

●プログラム(予定)

 13:30 1部 支援する会第4回総会

 14:15 2部 控訴審にむけた学習講演会

  講演 「国際機関を巻き込んだ東電福島原発事故後の小児甲状腺がん隠し」
  講師 山内知也さん(神戸大学教授)

15:45 質疑応答

 16:00 原告団弁護団からの報告等
*大阪高裁での進行協議の内容についても報告いただきます!

 16:30 終了(予定)

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 京都地裁判決(3/15)は、国の責任を認め、中間指針が認定した地域以外か
らの避難についても賠償を認めるなど大きな意義がある一方、LNTモデルは科学
的に立証されていないと否定しました。認定した賠償額はきわめて低額で、避
難時期を2012年4月1日まで、賠償期間を避難から2年間と限定するなど、
大きな課題があります。

 原告は満額認容された2人を除く全員が大阪高裁に控訴しました。国と東電も
控訴したので、57世帯174名の原告全員が控訴審(大阪高裁)を闘います。

 京都訴訟団(原告団弁護団・支援する会)は、控訴審での完全勝利判決の
獲得をめざし、京都地裁判決の問題点を社会的に明らかにする学習講演会を開
催することにしました。ぜひ、ご参加ください。

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●山内知也さんのご紹介

 1962年愛媛県新居浜市生まれ。大阪大学・大学院で原子力工学を学ぶ。神戸
商船大学助手、助教授を経て、神戸大学大学院海事科学研究科教授。専門は、
高分子中イオントラック、放射線物理・化学、放射線計測。福島原発事故後に
住民の依頼に応えて土壌の放射性物資や空間線量率を計測。科学史の視点から
小児甲状腺がん多発問題の研究にも取り組んでいる。

                    1. +

主催:原発賠償訴訟京都訴訟団(原告団弁護団・支援する会)

(問い合わせ)支援する会
  
  E-mail : shien_kyoto@yahoo.co.jp
  Tel 090-1907-9210(事務局次長:上野)