5月10日(金)「六ケ所村ラプソディー」上映
長い連休が明けて皆さまいかがお過ごしですか。
3.11からのいま連続上映会№2を開催します。
この映画はすべての人に見ていただきたい映画です。プルトニウム再処理工場建設に賛成の人も反対の人も丁寧に取材した作品です。2011年の原発事故を経験する5年前の制作。いまもう一度見ると2006年には気付かなかった様々なことが見えて来ます。
お話は、福島から自主避難された菅野千景さんに避難と保養キャンプを中心にお話していただきます。
5月10日(金)「六ケ所村ラプソディー」上映
①15時~17時
②19時~21時
参加費:1100円 定員30名
2006年 鎌中ひとみ 監督 グループ現代 製作・配給 119分
2004年、六ヶ所村に原発で使った燃料からプルトニウムを取り出す再処理工場が完成した。
稼動に向けて動き出した巨大なプロジェクトをめぐって様々な立場の村人が登場する。推進も反対も
核と共に生きることを余儀なくされている。それぞれの選択した生き方と平行して着々と進む再処理
計画。カメラは事故を起こしたイギリスの再処理工場へ。 その40年の歴史が六ヶ所の未来を予感さ
せる。多様な人の思いが交錯し、私たち自身の選択を迫ってくる。
1回目と2回目の上映の間にお話があります。カンパ制
お話:菅野千景さん
福島生まれ福島で暮らす。
2011年7月、2人の娘を連れてゴーゴーワクワクキャンプの保養に参加する。
その後一度福島に帰り京都に母子避難。
一年後夫も避難し家族揃って暮らせるようになる
堺町画廊
京都市中京区堺町通御池下る
tel:075-213-3636