【社会新報】7月13日付 「京都でバイバイ原発」
【社会新報】7月13日付
京都でバイバイ原発
【京都】「放射能汚染はごめんだ!バイバイ原発・京都 パレード&デモ」が6月26日、京都市内で開かれ、子どもからお年寄りまで1000人が参加した。
この集会は同日、福島県で行われた「グッバイ原発!さよなら放射能!福島アクション」と呼応して開かれ、京都の反原発・環境保護の市民団体、I女性会議、きょうと教組、自治労府職など47団体が結集して開催した。
集会ではお母さんネットの松本愛さんらがリレートーク。松本さんは「子ども達の命を守るため、給食の産地調査や汚染ガレキ処理など情報交換をしていきたい」と母親の不安を訴えた。
パレード&デモは、手作りのプラカードや防護服姿、楽器演奏をする若者など多彩なスタイルで出発。すべてのシャッターを下ろした関西電力京都支店前では「関電は原発を止めろ」「子供たちを放射能から守れ」などとシュプレヒコールで抗議した。