【10月9日(日)@ひとまち交流館】「原発の被曝労働者取材38年 フォトジャーナリスト樋口健二さんのスライド&トーク」(主催:ピースムービーメント実行委員会)
原発の被曝労働者取材38年
フォトジャーナリスト樋口健二さんのスライド&トーク
●日時:2011年10月9日(日)午後1時45分〜(開場1時30分)
・午後1時45分〜樋口健二さん(フォトジャーナリスト)のスライド&トーク
(仮題)『原発の根本問題としての被曝労働
〜原発労働者38年間の取材より〜』
・お話の後、質疑応答・感想意見交流(予定)
(午後4時15分頃終了予定)
●会場:ひと・まち交流館京都 第4・第5会議室(3階)
河原町五条下る東側 市バス「河原町正面」下車すぐ
京阪「清水五条」駅下車 徒歩8分
地下鉄烏丸線「五条」駅下車 徒歩10分
TEL:075ー354ー8711
案内:http://www.hitomachi-kyoto.jp/access.html
●参加費:1000円 学生 500円
●主催:ピースムービーメント実行委員会
●問い合わせ先:TEL:090−2359−9278(松本)
Eメール anc49871@nifty.com(山崎)
●樋口健二(ひぐち・けんじ)さんのプロフィール [トーク]
フォトジャーナリスト。1937年長野県生まれ。
1960年代から四日市公害を皮切りに、高度成長のかげで苦しむ人々の姿を一貫し
て追いつづける。
1974年、国連主催世界環境写真コンテスト・プロ部門で『四日市』が入賞。
1987年、ニューヨークでの第1回核被害者世界大会で日本の原発被曝実態を報告。
1987〜88年、写真展『原発』『四日市』を台湾各地で開催。
1987年から世界核写真家ギルド展に『原発』を出展。ベルリン・モントリオー
ル・トロント他で開催中。
1995年、イギリスのチャンネル4がリポーターに起用。『日本の原発ジプシー』
を追うテレビドキュメンタリー番組を制作・放映。
2001年、核廃絶NGO『ワールド・ウラニウム・ヒアリング』(本部・ドイツ)創
設の『核のない未来賞』の教育部門賞を日本人として初受賞。
現在、日本写真芸術専門学校副校長。日本写真家協会会員、世界核写真家ギルド
会員。
著書『闇に消される原発被曝者(増補新版)』(八月書館)
『樋口健二報道写真集成日本列島66-05』(こぶし書房)
『これが原発だーカメラがとらえた被曝者』(岩波書店)
『アジアの原発と被曝労働者』(八月書館)
『原発崩壊 樋口健二写真集1973〜2011』(合同出版・近刊)ほか多数。
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※スタッフ募集!!
ピースムービーメント実行委員会は、映画を通じて
平和について考えようという趣旨で、個人有志で、
上映会(&講演の時もあり)をこの8年で約70作品余りを
を企画してきました。
企画・広報スタッフ・当日スタッフを常時大募集しております。
ご協力願える方は、上記問合せ先にご連絡ください。
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