バイバイ原発・京都 のブログ

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【10・22「負げねど飯舘!!」佐藤健太さんを囲む会@ひとまち交流館 京都】 福島県・飯舘村の青年と語る 〜計画的避難区域から 未来を紡ぐ

イベント掲載元サイト:子どもを放射能から守る全国ネットワーク 情報ブログ
http://kodomozenkokunet.sblo.jp/article/48786605.html


飯舘村の現状を説明する佐藤工業の佐藤さん
出所:福島第一原発周辺リポート 農村襲った"見えない恐怖"
突然の避難区域指定に混乱 福島県飯舘村
原発事故で、すべてが無と化した」(大阪日日新聞
http://www.pressnet.co.jp/osaka/kiji/110604_18.shtml

●「負げねど飯舘!!」佐藤健太さんを囲む会
福島県飯舘村の青年と語る 〜計画的避難区域から
未来を紡ぐ

原子力災害が現実となったいま、未曾有の放射能汚染に苦しむ被災現地・福島県飯舘村の青年、佐藤健太さんと語り合おう!

【日時】 2011年10月22日(土)18:30〜21:00(開場18:00)
【場所】 ひとまち交流館・京都 第1・2会議室
http://www.hitomachi-kyoto.jp/access.html
【定員】 60名(予約不要ですが、定員を超えた場合
 入場をお断りする場合が ありますので、予めご了承下さい)
【参加協力費】 500円
【主催】 京都から東日本大地震被災者を支援する会
     http://kyoto-sien.blogspot.com/
【問合】 090-9977-0131 kyoto.sien@gmail.com

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佐藤健太さんプロフィール

飯舘村で生まれ育つ(1982年生まれ29歳)。事故前から、子どもたちの世話役として村の行事などにも積極的に参加。3月11日の震災と東京電力福島第一原発事故後、村が放射能で高濃度に汚染されたことを知り、子どもや若者を早急に避難させるよう求めてTwitter(
@024442 パンダP 。)等で訴えかけ続けた。4月末、「計画的避難」開始前に、村の若者と年輩者が協力して立ち上げた「負げねど飯舘!!」の発足に関った。村民の将来の健康や生活を守るためにも、事故後の行動や健康・生活の記録を残そうと「健康生活手帳」の作成にも尽力。「負げねど飯舘!!」の常任理事。飯舘村商工会青年部副部長。福島県商工会青年部連合会理事。


(参考記事)

の・ボール:先日、「愛する飯舘村を還せプロジェクト 負げねど飯舘」の… /愛媛
http://mainichi.jp/area/ehime/news/20111014ddlk38070653000c.html

 先日、「愛する飯舘村を還せプロジェクト 負げねど飯舘」の常任理事、佐藤健太さんの講演を聞いた。東日本大震災福島県飯舘村に住む佐藤さんは原発事故で高くなる村内の放射線量に危機を感じ、短文投稿サイト「ツイッター」で村の窮状を発信。すると、県外から協力の申し入れが相次いだという▼全国で噴出している原発への賛否の議論については、「議論の前にもっと考える事がある。村民の将来的な健康被害対策など、まだ続いている事故を考え、現場を置き去りにしないで」と訴えた▼そんな佐藤さんも、事故前は原発の事は全く知らなかったという。「普段から危険性や有用性について認識することが大切。それは報道の仕事だ」との訴えが胸に響いた。人に伝える仕事をしている身として、もっともっと原発を知らねばと、強く思った。【村田拓也】

毎日新聞 2011年10月14日 地方版


講演:福島・飯舘の青年「計画的避難区域から未来を紡ぐ」−−21日、中央区 /大阪
http://mainichi.jp/area/osaka/news/20111019ddlk27040339000c.html

 福島第1原発から約30〜50キロにありながら高濃度の放射能に汚染され、住民が避難を余儀なくされている福島県飯舘村佐藤健太さん(29)を招いて、講演会「飯舘村の青年と語る〜計画的避難区域から未来を紡ぐ」が21日午後6時半、大阪市中央区大手前1のドーンセンターで開かれる。

 佐藤さんは愛する飯舘村を還せプロジェクト「負げねど飯舘!!」に所属。事故当初はツイッターで「飯舘村に住んでおります。放射能数値が高いにもかかわらず屋内待避の範囲にすら入らず、外で仕事を続けざるを得ない状況です」などと訴え、共感や支援の輪が広がった。

 問い合わせは主催のチェルノブイリ・ヒバクシャ救援関西(090・3941・6612)。【大島秀利】

毎日新聞 2011年10月19日 地方版