【毎日新聞】原発研修会:僧侶ら福島の現状報告 「子供、外で遊べない」−−東本願寺 /京都
原発研修会:僧侶ら福島の現状報告 「子供、外で遊べない」−−東本願寺 /京都
http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20111216ddlk26040526000c.html
同派では、原発の問題点について学ぶ公開研修会を開いており、今回が2回目。
福島県二本松市の副住職、佐々木道範さんは同市でNPO法人を設立し、放射能の除染や測定などの活動をしている。地元では子供が外で自由に遊ぶこともできず「自分の子供のために」と思って始めた。しかし、幼い2人の子供の尿から放射性物質が検出され「原発に無関心でいた自分たちのせいで、子供たちを苦しめてしまった」とつらい心情を吐露。「福島の復興にはまだまだ時間がかかる。多くの力が必要なので、福島のことを忘れないで」と訴えた。【田辺佑介】
毎日新聞 2011年12月16日 地方版
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【バイバイ原発・京都MLへの投稿より】12月15日東本願寺で原子力問題の研修会 福島二本松・佐々木道範さん、村田三郎先生(阪南中央病院)
http://d.hatena.ne.jp/byebyegenpatsukyoto/20111211