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【2/15環境ジャーナリスト・青木泰さん京都講演会】ガレキについて知っておきたいこと〜環境省のガレキ安全神話を検証する〜(ひと・まち交流館 京都)


イベント掲載サイト:放射能から子どもを守る・京都・ママ・パパの会 交流会・講演会のお知らせ
http://kodomo-kyoto.sakura.ne.jp/kouryu.html


●講演会
環境ジャーナリスト・青木泰さん京都講演会
ガレキについて知っておきたいこと
環境省のガレキ安全神話を検証する〜

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政府は今、震災ガレキを全国に運び、各地で燃やし、
埋め立てようとしています。
東京都は既に受入れを始め、大阪府の受入れの方針を出しています。
京都府も、府内市町村に協力を求めていくことを検討しています。

放射性物質のついたガレキ、ほんまに燃やして大丈夫!?」
「ガレキには、どのくらい放射性物質がついているの?」
放射性物質を、一般焼却炉で燃やすと、どうなるの?」

焼却問題を追求する環境ジャーナリスト・青木泰さんが
「震災ガレキ安全神話」に鋭く切り込みます。ぜひご来場ください。

◆日時:2012年2月15日(水)18:30(18:00開場)
◆場所:ひと・まち交流館 京都 3階 第5会議室にて
 京都市下京区梅湊町83-1 (河原町五条下る東側)
 http://www.hitomachi-kyoto.jp/access.html
◆参加費:500円(資料代)
◆託児あり(要事前申し込み)

◆申込方法:EメールまたはFAXにて、
氏名・電話番号・FAX番号・Eメールアドレス・人数をご連絡
ください。託児希望の場合はお子様の年齢と人数もお書きください。

◆申込先:
Eメール:aokikyoto0215(あっと)gmail.com
※(あっと)を@に置き換えてください。
FAX:020-4663-9390

◆主催:春を呼ぶフォーラム
◆共催:京都・ママ・パパの会
◆備考:託児は3才以上、先着順・完全予約。
 0〜2才児は会場に一緒に入ってください。
◆チラシPDFはこちら→ http://bit.ly/xPD7u0

<講師・青木 泰さんのプロフィール>
和歌山県出身、東京都在住。民間企業研究所に勤務しながら、
長年、ごみ問題について住民運動に関わる。
早期退職後、ごみ処理に関する技術顧問として活躍するとともに、
環境ジャーナリストとして一般誌、専門誌に執筆
3.11以降は、放射性廃棄物の危険性について雑誌・新聞・講演等で
情報発信している。
著書に『プラスチックごみは燃やしてよいのか?』
『空気と食べ物の放射能汚染―ナウシカの世界がやってくる』
(共にリサイクル文化社)。


(関連記事)
毎日新聞東日本大震災:がれき「広域的な処理必要」 環境省担当者、市町村に協力求める−−府連絡会議 /京都
http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20120215ddlk26040403000c.html

 東日本大震災の災害廃棄物(がれき)の広域処理について市町村などの連絡調整会議が14日、京都市内であった。環境省近畿地方環境事務所の担当者が出席し、がれき受け入れについて各市町村に改めて理解と協力を求めた。

 がれきの広域処理や受け入れに関する国や関西広域連合の動きについて、情報を共有しようと府が開いた。今のところ府内で受け入れを表明している自治体はない。

 環境省担当者は、被災地のうち、県内で処理する福島県を除く岩手、宮城両県のがれきについて広域的な処理が必要で、費用は実質的に国が負担することなどを説明した。

 また、受け皿の一つに想定されている大阪湾広域臨海環境整備センター(大阪市)について海面埋め立ての安全基準が明確でない点に関し、国から広域連合に「個別評価する」との回答があったことを府が報告した。

 出席した京都市の担当者は会議後、報道陣に「詳細について疑問が残る点もある。(参加自治体で統一基準策定を進めている)広域連合の動きも見つつ、京都市で検討を進めたい」と話した。【入江直樹】

毎日新聞 2012年2月15日 地方版


島田市へがれき搬入開始、16〜17日に試験焼却
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120215/dst12021512060003-n1.htm

2012.2.15 12:01

焼却施設に運び込まれた岩手県山田町のがれきを取り出し、空間線量率を測定する調査員=15日午前9時25分、静岡県島田市

 東日本大震災で発生した岩手県山田町のがれきを静岡県島田市で試験焼却するため、静岡県は15日未明、JR貨物の静岡貨物駅で計10トンのがれきを積んだコンテナ周辺の空間線量率(シーベルト毎時)が受け入れ、基準を下回ったことを確認した。午前中にトラックで島田市一般廃棄物焼却施設への搬入を始めた。

 この日はコンテナ4つを、16日に残る1つを運び込む予定。焼却施設「田代環境プラザ」では島田市があらためてコンテナ周辺の空間線量率を測定し、安全性を確認。島田市はがれき10トンを家庭ごみ56トンとまぜ、16日から17日にかけて田代環境プラザの溶融炉2基で焼却処理する。

 焼却後は灰などを市民に公開し、排ガスや焼却灰の放射性セシウム濃度などの検査結果も判明次第、公表する。