バイバイ原発・京都 のブログ

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講演: 逃げ遅れる人々〜南相馬市での過酷な避難と現状〜 「災害弱者」と呼ばれる障がい者や高齢者の防災・避難、その実態を福島から学ぼう

1月24日〔日)京都市内の同志社大学今出川キャンパスで南相馬の青田由幸さん(特定非営利活動法人さぽーとセンターぴあ代表理事)をお呼びして講演会を開催します。(地下鉄「今出川」駅下車すぐです。)

3・11当時の南相馬市障がい者の避難がいかに困難で壮絶なものだったか、そして現在の南相馬市の実態等について語っていただきます。
高浜原発再稼動問題に直面する関西で、「災害弱者」と呼ばれる障がい者や高齢者の防災・避難、その実態を福島から学ぶ機会となります。

講演:
逃げ遅れる人々〜南相馬市での過酷な避難と現状〜
「災害弱者」と呼ばれる障がい者や高齢者の防災・避難、その実態を福島から学ぼう

主 催:避難計画を案ずる関西連絡会
    京都の原発防災を考える会

チラシはこちらからダウンロードできます。
http://greenaction-japan.org/internal/160124_flier.pdf

会場: 同志社大学 良心館 207 号室(RY207)
  京都市上京区今出川通烏丸東入 同志社大学今出川校地 良心館
  京都市営地下鉄 烏丸線今出川駅1・3番出口からすぐです。
講 師:青田由幸(特定非営利活動法人さぽーとセンターぴあ代表理事
資料代:一般500円・大学生以下 無料
  事前予約の必要はありません。


詳細は以下をご覧ください。

 福島県南相馬市の青田由幸さんを京都にお招きしての講演会です。3・11当時の南相馬市障がい者の避難がいかに困難で壮絶なものだったか、そして現在の南相馬市の実態等について語っていただきます。
 さらに、3・11後に原子力災害対策基本法が改正され、要援護者名簿の作成・緊急時の開示、福祉避難所等の設定が盛り込まれましたが、法改正を勝ち取るまでの苦難の活動等についても話していただきます。
 高浜原発3・4号の再稼働が進められる中、多くの方に青田さんが語る実態を知って頂き、京都府下の要援護者の避難計画に光りを当て、再稼働に反対する糧としたいと思います。

青田由幸さん(特定非営利活動法人さぽーとセンターぴあ代表理事
震災直後、全国の市町村で唯一個人情報開示のもと、南相馬市内に取り残された障がい者の安否確認、生活支援を行った。1954年福島県南相馬市生まれ。妻、次女(重度障がい者)とともに仙台市在住。震災後は両親の介護のため本人、長女と南相馬市在住。2008年 5 月 NPO法人を立ち上げ、障害福祉サービスとして生活介護、就労支援B、活動支援センター、障がい者相談支援の事業を運営している。
原発震災、障がい者は・・・消えた被災者」著:青田由幸・八幡隆司

1月24日(日)13時30分(13時開場)〜16時30分
会 場:同志社大学 良心館 207 号室(RY207)
  京都市上京区今出川通烏丸東入 同志社大学今出川校地 良心館
  京都市営地下鉄 烏丸線今出川駅1・3番出口からすぐです。
講 師:青田由幸(特定非営利活動法人さぽーとセンターぴあ代表理事
資料代:一般500円・大学生以下 無料
  事前予約の必要はありません。
主 催:避難計画を案ずる関西連絡会
    京都の原発防災を考える会
連絡先:グリーン・アクション
     京都市左京区田中関田町 22-75-103. E-mail: info@greenaction-japan.org
     Tel: 075-701-7223 Fax: 075-702-1952 HP: http://www.greenaction-japan.org/

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福井県小浜市でも青田さん講演会があります。

1月23日(土)13時30分から小浜市総合福祉センター「サン・サンホーム小浜」2F研修室で、同内容の講演会があります(無料)。
主催:青田由幸さんのお話を聞く会
後援:小浜市社会福祉協議会