原発事故による甲状腺被ばくの真相を明らかにする会
原発事故による甲状腺被ばくの真相を明らかにする会(以下、明らかにする会)は昨年12月13日、福島原発事故の被災者に発症している甲状腺がんの原因が放射線被ばくであることを、2巡目検査についての福島県立医大報告(以下、医大報告)に基づいて明らかにすることを目的に設立されました。
現在、明らかにする会に検証委員会を設置し、医大報告の検証活動を行っています。2月5日には、福島県の県民健康調査検討委員会、同 甲状腺検査評価部会、福島県立医科大学放射線医学県民健康管理センターに、添付の要請書を送り、2月末を期限に回答を求めております。
このたび、明らかにする会のウェブサイトを立ち上げましたので、ぜひご覧いただきたいと思います。
http://fukushimakyoto.namaste.jp/akiraka/
福島の小児甲状腺がんが被ばく発症であることを科学的に明らかにすることは、すべての原発事故被害者の救済に道を開くことにつながります。
明らかにする会は課員を募集しております。年会費は、個人1,000円、団体2,000円となっています。
ぜひ、みなさんの加入をお願いします。
http://fukushimakyoto.namaste.jp/akiraka/kaisoku.html
郵便振替用紙などがは現在準備中です。準備ができましたら改めてお知らせします。