★社会を動かした環境科学者の思い★
https://www.facebook.com/events/198008010696005/
講演 石田 紀郎 さん
(元京都大学教授/市民環境研究所代表理事)
新歓企画 ※社会人も大歓迎!
とき: 2017年 4月23日(日)
13時開場 13時半開会
ところ: 京都大学 吉田キャンパス 吉田南構内
総合人間学部棟 1階1102教室
参加費無料
※可能な方はカンパをお願いします
危険な農薬を多用する農業へのギモン―「農薬ムラ」との闘い
原発は究極の公害だ!
軍事研究の危険性とは?
大学で学ぶきみたちへ―研究者となる心構えとは
環境科学者として、そして市民活動家として、
農薬・公害・原発ほか様々な分野で社会を動かしてきた
石田紀郎先生の講演会です。
新入生も、そうでない人も、この機会にぜひご参加ください。
主催: 京大社会科学研究会 ピース☆ナビ
tel: 080-9475-2337 e-mail: peacenavi@gmail.com BOX: 吉田南4号館東隣
共催:アジェンダ・プロジェクト京都
http://www3.to/agenda/
<講師プロフィール>
石田紀郎(いしだ のりお)さん。1940年生まれ。
1963年に京都大学農学部卒業。その後、同学部助手、助教授、
京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科教授、
京都学園大学バイオ環境学部教授を歴任。
現在、NPO法人「市民環境研究所」代表理事。
公害や環境・農業問題を中心に、市民運動などで幅広く活躍中。
60年代末に、ミカン農家の高校生の息子が農薬中毒で死亡した事件を契機に
農薬問題に取り組み始め、現在も京大農薬ゼミとして省農薬ミカン園に協力。
90年からアラル海問題に強い関心を抱き、カザフスタンに毎年渡航。
2011年3月11日の福島原発事故以降、原発は究極の公害だと再認識し、
東電の刑事責任を問う「福島原発告訴団」の関西支部を立ち上げ、
また原発避難者の支援や、汚染木質チップ投棄問題などにもとりくんでいる。
大学の軍事研究にも警鐘を鳴らしている。